週末報告。

ただの週末報告日記です〜雑に更新。

・土曜日
朝５時半までかけて必死でエウレカ全話見たあと、所属する医学部軽音部OUTPUTの定期ライブへ。結局３曲（若者のすべて、遥か彼方、終わなき旅）演奏。まだやっぱりライブ慣れなくて緊張する〜。友達がいっぱいきてくれて嬉しかった。先輩のバンドかっこよかった。あと５年あればおれもあのレベルに到達できるんかな〜。ガンガンロックな感じも好きだけど、やっぱり聴かせる系の方でアレしていきたいなおれは。夜は打ち上げで２次会まで行ってきた。高校の同級生が山形大からゲスト出演できてていろいろ話した。眠すぎて２次会寝てた。

・日曜日
寝坊した。昼飯をキャンパネ代表の沖口さんとAFS同期の医学科１年西脇と更級屋で食べながら、学び人プロジェクト（仮）第一回公演会の企画についてミーティング。おそらく手形の図書館で１２月の４日とかにやることになりそう。これから本格的に準備しなきゃ。フライヤーも今週中には、って思ってるんで興味ある方は是非声かけてくださいっ。その後、沖口さんが石田ゆうすけさんの講演会に本荘まで行くのに動向。石田さん秋田に来てるの知らなかった。かなり偶然。

石田ゆうすけさんプロフィール

　高校時代から自転車旅行を始め、1995年、自転車での世界一周の旅に出発。2002年12月 約7年半に及ぶ旅を終え、現在は、執筆業の傍ら講演活動にも力を注ぐ。数々の貴重なエピソードの中から、「夢を形にする喜び」「感謝する姿勢」「本当の意味での国際理解」を伝える。　 ■職歴・経歴　 和歌山県出身。高校時代から自転車旅行を始め、20歳の時に日本一周を達成。3年3ヶ月のサラリーマン生活の後、1995年7月 世界一周の旅に出発。2002年12月30日、旅を終える。　 現在は、各誌で取材・執筆業のかたわら、全国各地で講演活動を行う。

　石田ゆうすけさんはおれが尊敬してる人の一人。旅人としても、人としても。初めて読んだ旅行記は石田さんの「行かずに死ねるか！」って本だった。かなりおすすめの本。旅に興味ある人はもちろん、興味なくてもなんだかエネルギーがもらえる。そんな本。
　世界一周してる日本人なんて、実際旅してみるとクソいっぱいいる。バックパッカーの安宿泊まればそれこそ毎日ひっきりなしに新しい人がやってくる。そんな多くの中で石田さんが、石田さんの本が、人を惹き付けるのは、その記録力と人柄によるところが大きい気がする。今まで既に何度も石田さんの講演は聴いたんだけど、今回の講演で石田さんの放浪中の日記を初めて見た。すごい記録力。びっしり、イラストつき、丁寧。アウトプット作業（特に自分の思考・感情の。）は大事だなって個人的にずっと思ってて、まあだからブログなんてハイカラなもんを書いてるわけなんだけど、なかなか難しいんだ、これが。表現力とかボキャブラリーだったりもそうなんだけど、自分が思ってる以上に自分のモヤモヤしてる思考を言語化するって難しいと思うんだ。おれなんか一個記事書く度に２時間とかかかっちゃうこと普通にあるし。だからこそ良い特訓になるわけなんけどもね、アウトプットの。
　石田さんとはちょうど１年前の受験期にお会いしたことがある直接。うちの地元で講演会をお願いして、その後うちで酒飲んで、みたいな。数時間だったけど、それまで本でしか知らなかった石田さんからいろいろな話が聞けたのはすごいアツい思い出。そんときの一番心に残ってる台詞は、「歳をとるにつれて感性が鋭くなっている」っていう石田さんの言葉。おれ的には感性なんてもんは、前の日記でもそれとなく書いたことなんだけど、歳とったら衰えてくようなもんだって感じてた。歳をとることで感性が増していく。クソかっこいいな、理想的。歳とるってのは必ずしもマイナスばかりじゃないんだよねきっと。というよりか、老いをプラスにもってけるような生き方するのが正しい気がする、自分にとってある種の真理。
　講演の内容は省略します、相変わらず引き込まれるような講演でした。あんな感じのトークできるのが目標なんだよな〜、それこそ学び人プロジェクト（仮）の今後のアレで。
　講演会後は単行本化した石田さんの旅行記を２冊購入して、サインいただいた。んで少し話した。「前にお会いしました、新潟の井口ですー」って言ったら覚えててくれて嬉しかった。大学受かった報告と来年アフリカ旅立つ報告した。石田さん自身がよく公演で、「一番印象深かったのはアフリカでした」みたいに言ってるんけど、今思えばそれもかなーりおれの興味ベクトルがアフリカに向いた要因になってる気がする。帰国したらまたお会いして、そのときはアフリカについて語りましょう！みたいに盛り上がった。
　夜は友人４人（もちろん全員男）と夕飯からのコードギアス鑑賞会。途中で寝たったけどおもしろい。ちなみに夕飯はトムヤムクンうどん。美味。クラスの女の子のランキングづけなんかもしたりして、大学生って感じのアレな夜は更けていったのでしたとさ。

以上！