僕の夏休み。

夏休みも残るところあと１０日。

皆様如何お過ごしでしょうか？

毎年毎年夏休みの暮れに思うのは

「こんなはずじゃなかった」

っていう８割の後悔と２割の落胆なわけで

今年も例外に漏れずそんな感じに日々を過ごしてしまった僕であります。

サマソニ・東京行ったり新潟帰省したり、めちゃくちゃ楽しいことはあったけど、

当初計画してた読書であったりブログであったりのノルマはあっけなく破綻し

残りの日々に高い志と闘志を燃やす今日この頃なわけであります。

結局夏休みってそんなもんなのかね。夏休み病。

とか夏の暑さに責任を押し付けて一般化してみたり。

実際いろいろ調べたりしたかったからシャレにならんのだけどね。

それはそうと先日パスポートの申請に行って参りましたよ寄りによってクソ暑い日に。

あとは受け取るだけ。

３冊目にして、初めての”赤いパスポート”。

これから１０年、自分の軌跡が刻まれてく。

いろんな国のスタンプが雑に押されるの、すごく好きなんよね。

来年アフリカ放浪を決めたはいいものの

注射だとかプラン立てだとか、具体的な準備ってのはまだ何もしてなくて、

考えてみればこれが最初の一歩目。

自由への切符　なんて言えるほど華やかな放浪にはならないだろうけど

それでもなんだろう、すごくワクワクする。

好きなんだなあ。

こういうワクワクとドキドキを大事にしたい。

来年どうせ１年がっつり金も時間も使うから、ってことで

今年は旅を控えてるんだけど、

高校時代の友達が夏いろんなとこ行ってるみたいですごく羨ましい。嫉妬。

非日常を楽しむキッカケとして、”なんかやろう”って手段として、

”旅”ってのはあくまで数ある選択肢の中の１つなんだろうけど、

なんでだろう、番しっくりくるんだよね。

だからやっぱり友達が海の外にも興味持ち始めるのは嬉しいし、

そこに求めるものに違いや程度の差はあれど、

そういう”旅トーク”ができる仲間ってのはおれにとってすごく大事。

「自分が何を見て何を想い何を感じるか」

ってのに主眼は置かれるべきだし、それが旅におけるキーなのは確か。

けど共感できる仲間がいると倍楽しいのまた事実。

話は変わりまして

先日２１歳の誕生日を迎えました。

まあ、もはやさほどめでたくはないのだけれども。笑

それで振り返ってみたんですよmy20th yearを。

んで気づいたんけど、ほんと”もったいない”に尽きる１年だった。

辛口自己評価。

なんていうのかな？

アメリカとかインドから帰ってきた後に感じたような自身の成長がない、というか。

全く同じってわけはないだろうし、受験はさんだし、ってのはあるけども、

厳しく言えば、ほんとに無駄に無為に過ごしてしまった感が強い。

大学前期も同様。

生活や土地に慣れてなかった　とか言い訳はできるけど

それでも浪人期に思い描いてたほど　ぶっとべたか？　って聞かれると心苦しい。

それなりに楽しかった　ってのが余計気持ちを曇らせる。

２１歳の１年は自分の中ですごく特別。

回収すべき夢の１つである世界放浪part１（←ここ重要）。

あってもなくても一緒だった　って後から思っちゃえるような１年にはしたくない。

後期は準備を進める。

知識をつけること。思考すること。プランを立てること。コネを作ること。調べること。

スキルを増やすこと。物を揃えること。体力つけること。

予定通り・プラン通りの旅なんてのは絶対嫌だけど

ある程度のビジョンは明確にしてからでないとなんとなくで終わってしまう気がする。

何がしたい　みたいな、まだぼんやりしてる想いなんかを、

上手くブログ使ったりして言語化していけたら、と思う。

まずこれが２１歳前半の抱負。

当然だけど周りに共感してくれる人がいないから、基本的にひとりぼっちになると思う。

前期以上に。精神的に。

まあそんなもんさ。

生き急ぐ必要なんてないしね。

ぽれぽれ。

おれはおれ。