2016年、3月。オーストラリアを自転車で爆走してきた。
アキラとミハラの愉快な大冒険シリーズ第4弾、今回はスペシャルゲストとしてオギノとツツミも出演し、総勢4名で南海岸アデレードからウルルへと、それはもうひたむきにせっせと突き進んだわけなのである。
道中の動画も、せいぜい10話くらいに収まるだろうヨシヨシ、などと思って編集していたが、気づけば13話と過去最長作品となってしまった。
振り返ってみれば、もうオーストラリアの空の青も、テントの中で背中に感じる大地の熱も、地平線まで星が散りばめられた生き物のような夜空も、はたまた毎日食べ続けたツナ缶の味も、ずんずん進む日常に身を置く今、随分と遠くなってしまい若干の哀愁までが漂うようになってしまっている。
けれど、不思議なもので、動画を見返すと、あの代わり映えのない退屈に見える風景が、熱と風とついでに群がるハエの感触まで伴って蘇るのである。
きっと「ただまっすぐ進めばそれでヨシ!」なんて事は複雑極まる現代生活でそうそうないのだろう。だからこそより一層、コレは我々の青春であり、迷走であり、身の丈+αの冒険なのだ。
ひとつの物語の終わりが次の物語の始まりとなるよう、この1000マイルを我々の20代・前半に捧げたいす。冒険は続く!
アキラとミハラの愉快な大冒険シリーズ第4弾、今回はスペシャルゲストとしてオギノとツツミも出演し、総勢4名で南海岸アデレードからウルルへと、それはもうひたむきにせっせと突き進んだわけなのである。
道中の動画も、せいぜい10話くらいに収まるだろうヨシヨシ、などと思って編集していたが、気づけば13話と過去最長作品となってしまった。
振り返ってみれば、もうオーストラリアの空の青も、テントの中で背中に感じる大地の熱も、地平線まで星が散りばめられた生き物のような夜空も、はたまた毎日食べ続けたツナ缶の味も、ずんずん進む日常に身を置く今、随分と遠くなってしまい若干の哀愁までが漂うようになってしまっている。
けれど、不思議なもので、動画を見返すと、あの代わり映えのない退屈に見える風景が、熱と風とついでに群がるハエの感触まで伴って蘇るのである。
きっと「ただまっすぐ進めばそれでヨシ!」なんて事は複雑極まる現代生活でそうそうないのだろう。だからこそより一層、コレは我々の青春であり、迷走であり、身の丈+αの冒険なのだ。
ひとつの物語の終わりが次の物語の始まりとなるよう、この1000マイルを我々の20代・前半に捧げたいす。冒険は続く!
(以下動画リンク)
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