『人が死んだら天国に行ける言う。
だけど僕はそうは思わない。
死んだ人間はきっと誰かの心に旅立つのだ。
思い出となって生き続け、誰かの心に宿るのだ。
けれどそれもやがて消えて行く。
だから人は何かを残したいと願うのだ。
忘れてしまわないように。
忘れない様に。』
HYの初雪って曲のサビが昔から好きだった。HY聞かないけど。
『ひとつひとつ落ちる雪のように 生きた証を残せるかな』
何か自分が生きていた証を残したい、そんな自己実現の願望が強い気がする。
在学中に出版したいなって考えたり、子供はいっぱい欲しいなって思ったり、自分たちのカフェを作りたかったり、学校建てたかったり、ゲストハウスの運営に携わりたかったり、プロジェクトを発起したり....
色んな人と関わりたい ってのももしかしたらその1つなのかもしれない。
最近時間がたつのが無性に早い。充実してようがしてまいが、ただただ時間が流れてく。
Time flies.「時間が飛ぶ」って表現がほんとぴったり。
「死」が必ず訪れるのは命ある生き物の特徴であり、さだめ。その事実だけは平等。
きたるべき自分の死から逆算して今何をすべきか考える、みたいなのは、死を忌み嫌う日本人にとっては、なんかネガティブでマイナスなイメージがあるかもしれない。
けど、こんなことを身近な人の最期にも触れたことのない僕が言うのは不謹慎なのかもしれないけど、そんなビジョンを持ちながら生きるのも大切な気がする。
限りがあるから生は尊い。春の桜や夏の蝉と同じ。月並みの台詞だけども。
どう生きるか と どう死ぬか はセットなんじゃないかな、なんて。
昨日の午後、大学の友人・先輩たちとお気に入りのカフェで3時間くらい語り合った。
みんな違うジャンルに生きてて、共通点なんて「服が好きな秋大生」くらいなもんだけど、いっぱい考えていっぱい行動してる人たち。
がんばってる人に会うとやっぱりエネルギーがもらえる。
僕自身もやらなきゃいけないことが多い。
「自分のフィーリングを信じて、いいニオイのする方向へ」ってなノリで、地球で迷子になるのが今回の旅のある意味目的だけども、出国前にやれるだけのことをやっていくつもり。学びの吸収率を上げる。
口先だけがんばってる人 と 本当にがんばってる ってけっこう分かっちゃうもんなわけで、「あいつががんばってんだからおれもがんばろう」みたいに思ってくれるくらいホンモノになれたらいいな なんて思う今日この頃。
がんばるって言葉嫌いだけども。
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